Q. Jpエンジンに入社する前は何をしていましたか?2〜6歳の園児がいる幼児園の運動指導者をしていました。子どもたちが持つ特性に合わせた指導法を自ら考え、さまざまな運動を教えていました。また、アリーナや体育館を借りて、運動会や体力測定の企画や進行をしていました。Q. Jpエンジンに入社しようと思った理由はなんですか?新卒で入った会社では、報道の現場で音声や照明を担当するVEという仕事をしていました。その後、働き方や仕事環境、家の事情など総合的な理由で転職を決め、自分の英語スキルを活かしたバイリンガル幼児園で働いていました。しかし、「テレビで働く」という自分の夢が捨てきれず、やっぱりテレビ業界にまた戻ろうと決心した時に、Jpエンジンの仕事環境や働き方の話を聞き、入社を決めました。Q. 普段の仕事内容を教えてくださいいまは報道カメラマンとして、事件・事故現場の撮影をはじめ、国会議員や大臣の記者会見から街の飲食店まで様々な人を取材しています。中には、著名人やミュージシャンのインタビューをすることもあります。Q. 仕事で印象に残っているエピソードを教えてください"ルフィ"などと名乗る特殊詐欺グループによる事件を受けて、フィリピンに出張しました。出勤中に「これから行けるか?」とデスクから言われ、突発でその日の夕方の便で行くことに。当時は、カメラマンではなくVEとして出張しましたが、カメラを回す場面もあり、私が撮影した現地の法務大臣の記者会見が放送されたことは、やりがいを感じました。海外メディアもたくさんいて、日本でする取材とは違うやり方やルールがあったのが印象に残っています。Q. Jpエンジンで働いて良かったと思えた瞬間はいつですか?世の中で大きく話題になるような出来事の現場に立ち会えたときです。多くの人が亡くなり、行方不明になっている知床観光船事故を取材しました。「何があったのか。どうしてこんな事故が。」という気持ちで、運航会社の社長に話を聞こうと探しまわった結果、社長を発見し、声をかけることに成功。その様子が放送されました。他の仕事では、このような経験をすることはできません。日々、新しい体験や発見をすることができるのも醍醐味です。Q. Jpエンジンで今後チャレンジしたいことを教えてください私自身、東日本大震災で被災した経験があることから、東日本大震災や今年発生した能登半島地震などの復興の様子をカメラマンとして撮影し、災害の記憶を風化させず、教訓や想いを未来へ伝え続けていきたいと思っています。